- 山形県
芋煮
最上川舟運の舟の船頭たちは河原で鍋を囲んで宴を開いていたそうです。船着場の近くに里芋の名産地・小塩集落があったため、手に入れた里芋と積み荷の棒ダラなどを鍋で煮て食べていたのが、現在の芋煮のルーツだそうです。
※諸説あります。
材料(4〜5人分)
- 里芋
- 500g
- 板こんにゃく
- 1枚
- 長ねぎ
- 2本
- 牛ばら肉
- 300g
- 水
- 5カップ
- <A>
・しょうゆ
・砂糖
・日本酒 -
大さじ4
大さじ2
大さじ3
- <A>
- ① 里芋は皮を剥いて大きめのひと口大に切る。
- ② 牛肉をひと口大に切り、ねぎは大きめの斜め切りにする。(緑の部分も使う)
- ③ こんにゃくは手でひと口大にちぎり、熱湯でサッと茹でてアク抜きする。
- ④ 鍋に分量の水と里芋、こんにゃくを入れて火にかけ、里芋がやわらかくなったら、牛肉とAを入れてアクをすくいながら煮る。
- ⑤ 長ねぎを加え、具材に味がしっかり染み込み、クタクタになるまで煮る。