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ちゃんこ鍋
明治中頃まで力士の食事は個々に配膳されていたそうですが、人気力士の登場で入門者が急増し、個々に配膳していてはとても間に合わないということで、1つの鍋を全員で囲んで食べる形式になったのが、現在よく知られているちゃんこ鍋です。
材料(2人分)
- 鶏もも肉
- 1/2枚
- 鶏だんご(市販)
- 6個
- ニンジン
- 1/2本
- 大根
- 100g
- 長ねぎ
- 1本
- 白菜
- 1/6株
- 小松菜
- 1/2袋
- しいたけ
- 4枚
- 絹ごし豆腐
- 1/2丁(150g)
- 油揚げ
- 1枚
- くずきり
- 1/4袋
- <A>
・水
・鶏ガラだし(顆粒)
・塩
・すりおろしニンニク
・すりおろし生姜 -
3カップ
大さじ2
小さじ1/2
小さじ1
小さじ1
- <A>
- ① 白菜と小松菜は約4cm長さに切る。長ねぎは斜め切り、ニンジンは半月切り、大根はいちょう切りにする。しいたけは石突を除き、軸をほぐす。笠に十字の切込み(飾り切り)を入れておく。油揚げは食べ易い大きさに切り、豆腐は4等分に切る。鶏もも肉はひと口大に切る。
- ② 土鍋にAを入れ、白菜と小松菜の茎の部分で土台をつくるようにして鶏もも肉、ニンジン、大根、しいたけ、くずきりを入れる。蓋をして加熱する。火が通ったら、鶏だんご、油揚げ、豆腐、長ねぎを加えて蓋をする。煮えたら、小松菜の葉の部分を加え、ひと煮立ちさせる。お好みで粗挽きこしょうをかけていただく。