冬だから、鍋と日本酒

鍋と日本酒巡り

三重県
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忍術鍋

なんともユニークな名前の鍋ですが、伊賀の旬野菜や地場産の伊賀牛、豚肉、山鳥、猪肉など20種類以上の食材を使った鍋のことなのです。
伊賀流忍者が栄養補給で食していたという鍋料理を現代風にアレンジした伊賀地方ならではの鍋料理です。

材料(2人分)
  • 伊賀牛(しゃぶしゃぶ用)
    150g
  • 鶏だんご(市販)
    6個
  • ニンジン
    1/2本
  • 大根
    100g
  • 長ねぎ
    1本
  • えのき
    1袋
  • 春菊
    1/2束

  • ・昆布
    3カップ
    6g
  • ■タレ3種
    <A>
    ・ポン酢
     
     
    適量
  • <B>
    ・長芋(とろろ)
    ・卵
     
    適量
    2個
  • <C>
    ・赤みそ
    ・砂糖
    ・酢
    ・一味唐辛子
     
    大さじ2
    大さじ1
    大さじ1
    お好み
  •  土鍋に水と昆布を入れて30分置いたら中火の弱火で加熱する。昆布の周りに泡が出てきたら(沸騰直前)昆布を取り出す。
  •  ニンジンは皮を剥き、1cmの輪切りにして手裏剣の形に切る。切れ端も鍋の具材とする。大根は皮を剥き、いちょう切りにする。長ねぎは斜め切りにする。春菊はかたい軸は除き、食べやすい大きさに切る。えのきは根元を切り落して小房に分ける。長芋は皮を剥いてすりおろし、卵を割り入れて溶きほぐした個々の取り、皿にお好みの量を入れる(とろろ卵)。Cの調味料は混ぜ合わせておく(赤辛酢みそ)。
  •  ①の鍋に、春菊以外の②の具材、牛肉、鶏だんごを入れて煮る。具材に火が通ったら、春菊を加えてサッと加熱する。器に取り分け、3種類のタレ(ポン酢、とろろ卵、赤辛酢みそ)につけながらいただく。