- 奈良県
飛鳥鍋
飛鳥時代に唐から奈良へやってきた使者が孝徳天皇に練乳に似た乳製品を献上したことがきっかけで日本でも牛乳が飲まれるようになったと云われています。そのうちに僧侶たちが鶏肉を牛乳で煮て食べるようになったのが飛鳥鍋の由縁だそうです。
※諸説あります。
材料(4人分)
- 鶏もも肉
- 240g
- 絹ごし豆腐
- 1丁
- 白菜
- 400g
- ニンジン
- 80g
- ごぼう
- 60g
- しいたけ
- 4枚
- 春菊
- 80g
- 長ねぎ
- 120g
- 春雨
- 40g
- 鶏ガラスープ
- 400ml
- <A>
・牛乳
・白みそ
・淡口しょうゆ -
300ml
80g
小さじ4
- <A>
- バター
- 20g
- ① 白菜の芯はそぎ切りにして葉は4cm長さに、長ねぎは斜め切り、春菊は4cm長さに切る。ニンジンは短冊切りにする。しいたけは飾り包丁を入れ、ごぼうはささがきにして水にさらし、アク抜きする。豆腐は8等分に、鶏肉はひと口大に切る。
- ② 土鍋に鶏ガラスープを入れて煮立て、Aを加えて調味し、ごぼうと鶏肉を加えて加熱する。他の食材も加えて煮込み、最後に春菊、春雨、バターを加える。
- ※お好みで薬味(小ねぎ、生姜、すだち、一味唐辛子など)を添える。