お知らせ
2024.10.21
酒にまつわる大人の嗜み講座「江戸っ子が愉しんだ燗酒」
現在に続く日本酒文化の基本は江戸と言われています。
酒を主役に楽しむ居酒屋文化が酒どころの関西ではなく江戸で開花し、江戸の町でどのように大衆に楽しまれていたのか。
7月に開催した第1回は「夏を彩る江戸っ子の肴」というテーマで、江戸の振り売りの蒲焼、夕河岸の鯵、新芋(里芋)、枝豆、おでん等について話を聞きました。
今回は秋冬の季節感に合わせて、江戸っ子が愉しんだ「お燗酒」をテーマにして、お洒落に酒を楽しむ大人の嗜みにつながる文化背景の話を聞き、お酒を楽しんで頂きます。
今回も、お話いただくのは江戸時代の食文化研究の第一人者のひとりである飯野亮一先生です。江戸の匂いを感じるお弁当を食べ、燗酒・冷や酒をとりまぜたお酒を楽しみましょう。
是非ご参加下さい。
講師 飯野 亮一(いいの りょういち)
食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師。早稲田大学第二文学部卒業。
著書「居酒屋の誕生」「すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生」「晩酌の誕生」等
日 時 11月20日(水) 18時30分~20時
場 所 日本の酒情報館 (港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1階)
募 集 20名
参加費 3,000円(弁当・お酒付き)
(キャンセルポリシー)
お申し込み後のキャンセルはお受けいたしません。ご友人にお譲り頂くことは可能ですのでご検討下さい。
(未成年の参加について)
お酒を飲むイベントですので、未成年のご参加はご遠慮下さい。
お申込みは下記 Peatix ページよりお願いいたします。