お知らせ
2023.03.02
桜の季節に小唄と和菓子で味わう日本酒の夕べ
小唄は、江戸の文化風土に育まれた音楽です。四季折々の風情や人生の機微が巧みに読み込まれ、幕末から昭和の芸能者によって手掛けられた旋律は、優れた音楽性を持っています。酒が読み込まれた小唄も数多く、小唄の日本酒は切っても切り離せない関係と言えるでしょう。今回は2名の小唄のお師匠さんに、酒と桜にちなんだ小唄を解説付きで演奏して頂きます。
さらに千駄木の「和菓子薫風」店主の つくださちこ さんに特別にお願いして、桜と日本酒を楽しむオリジナル和菓子2種を用意して頂きます。
春にちなんだ日本酒と一緒にお愉しみください。
このイベントは四季のイベントとして春夏秋冬の4回開催する予定
- 日 時 令和5年3月27日(月)19時~20時30分
- 場 所 日本の酒情報館(港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1階)
- 募集人数 16名
- 小唄ユニット「明暮れ小唄」
小唄幸三希(こうた こうみき)
小唄派幸寿会師範 岐阜県高山市出身 公益社団法人日本小唄連盟理事 同連盟主催の若樹賞を受賞
千紫巳恵佳(せんし みえか)
千紫派師範 柳橋生まれ日本橋浜町育ち。東京芸術大学音楽学部邦楽科を筝曲で卒業の後小唄演奏家に。
公益社団法人日本小唄連盟若樹賞受賞
- 和菓子薫風 店主:つくださちこ
大手製薬メーカーにて勤務の後に調理師の資格を取得し、様々な業態の店で勤務。2005年に和菓子の専門学校を卒業。2012年に文京区千駄木に「和菓子薫風」をオープン。農家直送の食材を使った四季折々の和菓子をよりすぐりの日本酒や中国茶とともに提供。