「壱岐焼酎の日」を祝うイベント
壱岐島は「麦焼酎発祥の地」とされ、平成7年に「球磨」「琉球」とともに國酒として初のGI(地理的表示)に指定されました。壱岐ではこの日を記念日としてお祝いしています。
壱岐には現在7社の酒蔵があり、それぞれ個性豊かな焼酎を造っています。壱岐焼酎の個性はミネラル分豊富な地下水と、麹原料として米麹のみを使用していることが特徴で、大麦に由来する爽やかな香りと、米麹の甘く厚みのある味わい、そしてミネラル分豊富な水に由来するキレの良い飲み口を持っています。
日本の酒情報館では、「壱岐焼酎の日」を焼酎ファンの皆様とお祝いすべく壱岐焼酎を楽しむイベントを開催します。
イベントでは、7蔵の壱岐焼酎を楽しんでいただくとともに、壱岐島と壱岐焼酎を心から愛する料理人のソウダルアさんによる壱岐焼酎のお話とフードパフォーマンスを楽しんで頂きます。
是非ご参加下さい。
■ 日 時:7月1日(月)19時~20時30分
■ 場 所:日本の酒情報館 港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1階
■ 参加費:3,000円
■ 人 数:20名
*先着順でのPeatixでの申し込み
https://jss-event3.peatix.com
■ 当日の内容
・ 7蔵の壱岐焼酎のテイスティング
・ ソウダルア氏トーク
・ ソウダルア氏によるフードパフォーマンス(試食あり)
■ ゲスト:ソウダルア
出張料理人/現代美食家
全国各地でその土地の素材のみを扱い風土と歴史が交差する料理を和紙の上に表現する その他、芸術祭でのレストランプロデュース 食による地方創生、フードエッセイの連載映画出演など、あらゆる食領域で活動。
2015年越後妻有 大地の芸術祭、2016年瀬戸内国際芸術祭、2017年北は知床 南は奄美 日本中を巡りながら各地でその土地の歴史と文化、自然と人々の営みを食卓で表現。2021年東京 麻布にて7ヵ月の食とアートの実験場 Seven主宰。2022年ウクライナ避難民へ食糧ではなく“美味しい”を届けるプロジェクトを立ち上げる。2023年墨田区京島にて100人でつくるアートセンター トリップを製作、ウクライナ ホストメリの小学校にて子どもたちに祝いの食卓を贈る。また、東京ビエンナーレにて “東京が食べられる森になったら”をテーマに22mの食卓を創出。