神村酒造×泡盛王子 泡盛セミナー
日本初の蒸留酒ともいわれる琉球泡盛は、製造してすぐ飲むお酒ではなく、熟成という戦前には数百年という時間をかけて南海の島で育てられた世界有数のロイヤルスピリッツとして名をはせていました。
そんな日本のお酒「泡盛」の魅力や飲み方、香りや味わいについて、伝統的な甕貯蔵、泡盛初の樽貯蔵などの貯蔵技術、またオリジナル酵母の開発など多岐にわたって泡盛の可能性を開拓されている神村酒造のお酒とともに知って理解していただく試飲交流会セミナーです。
ウィスキーやジン、ワインやビールの魅力にも劣らない國酒の魅力について、製造現場に長年従事され、元バーテンダーという経歴の神村酒造工場長 渡久地洋平さんと 泡盛王子こと 仙波 晃さんにご案内頂きます。
こんな方におすすめ!
・ 泡盛を普段飲む機会のない方
・ お酒が苦手な方
・ 泡盛を知ってみたい方
■ 開催日 6月29日(木)19時~21時
■ 場所 日本の酒情報館(港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1階)
■ 参加費 1,000円(ワンドリンク付き) 2杯目以降はキャッシュオン(500円~)
■ 語り手 ㈲神村酒造 工場長 渡久地 洋平(TOGUCHI YOHEI)
泡盛王子 仙波 晃(SENBA AKIRA)
■ 参加申込(Peatix)
http://ptix.at/GWWFpf
● ㈲神村酒造
明治15年創業。アメリカ統治下の時代には沖縄民政府直属の官営として泡盛製造を再開。沖縄の本土復帰以前から半世紀以上の歴史ある樽貯蔵された琥珀色の泡盛「暖流」や、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(twsc)2023 で金賞を受賞した「守禮」、泡盛の特徴的な甘い香り際立つオリジナル酵母仕込み「芳醇浪漫」などの代表銘柄。
● 工場長 渡久地 洋平
東京都出身。元新宿京王プラザホテルバーテンダー。ホテル在職中に泡盛と出会い、その魅力に惹かれて単身沖縄へ。㈲神村酒造に入社し、現在工場長。在勤27年。
● 泡盛王子 仙波 晃
愛媛県出身。泡盛バーの店長などを経験後、沖縄のお酒を通して土地の魅力、飲むだけではもったいない泡盛の世界を伝える活動中。
メッセージ:自然と立地環境の恩恵から育まれた文化と歴史、学校の教科書では語られない先人から語り継がれるストーリーを「國酒泡盛」というお酒のフィルターを通し、五感・六感で日本の魅力を感じてもらえる時間を皆様にお届けできれば幸いです。