話し好きのイタリア人にとって、一杯の食前酒(アペリティーボ)は、おしゃべりエンジン全開の楽しい食事のための、大切な燃料!です。
スプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)とはひと味もふた味も違う、ジャパニーズスパークリングSAKEで、今宵のディナーは、話題満載。
今年のイースター(復活際)サンディは、4月8日。イタリアでは、一週間近いイースター休暇をとって、春の訪れを家族で祝います。イースターの頃は、日本でも桜が満開の季節ですが、今年はその頃は、葉桜かもしれませんね。暖かな陽気のなかで頂く、スパークリングの純米酒は、のどごしもさわやかで、お米が醸す自然な甘みが春の季節にぴったりです。
2種類のオリーブとドライトマト、カルチョーフィ(アーティチョーク)を良質なオリーブオイルで漬け込んだアンティパストミストと頂きます。トマトやオリーブの自然な酸味が、甘さのあるスパークリング純米酒と合わせることで、やわらかに口のなかで溶けていきます。お花見の時にもおすすめの組み合わせです。
テーブルには鳥カゴをアレンジして、Osakeクーラーにしてみました。春を告げる鳥たちやイースターエッグも飾って、新しい季節の訪れをスパークリング純米酒で祝いましょう