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日本酒スタイリスト 島田 律子
ご褒美時間 Osake&Food 第14回のご褒美

第14回のご褒美 新酒で乾杯!日本酒新年会!

7月に行った日本酒の会から、「ご褒美時間」をご提案させていただきます。
今回も、ゲストの皆様からの「日本酒を学びたい」というご要望にお答えして、前半を日本酒レッスン!まずは、日本酒の歴史から学んでいただき、その上で理解できる四季ごとに楽しむ日本酒では、夏の「鰻酒」を体験、そして、飲み方マナーなど、広く日本酒の楽しみ方を学んで頂きました。

そしてその後は「日本酒女子会」♪女子向きなスパークリン日本酒、対照的に、飲みごたえのある日本酒も楽しんでいただきましたよ。
今回も、大いに学び、そして楽しみありの会とあいなりました(*^。^*)

今回のご褒美カクテル

今回のご褒美カクテル写真

まずは、「日本酒ハイボール」で乾杯!

日本酒をソーダ―水で割る「日本酒ハイボール」
甘いシロップに漬けこんだオリーブの実を添えることで、見た目にも華やかなカクテルの出来上がり♪

鰻酒

講座では、夏に頂く「鰻酒」も体験していただきました!
土用の丑の日とくれば鰻。鰻酒とは、蒲焼きを温めたドンブリにとり、熱燗をたっぷりと注ぎ、5分くらい蓋をしてから飲むお酒。最後には鰻そのものも食べるため、なんともスタミナの付きそうなお酒です。

今回のご褒美レシピ

今回の一押しレシピは、「グレインサラダ」をご紹介!
見た目にカラフルで、さっぱりヘルシーなこのお料理は、食欲がおちる暑い夏には特にオススメです。夏酒と一緒に、是非美味しく頂いてくださいね。

グレインサラダ

今回のご褒美レシピ写真
材料【3~4人分】
木綿豆腐 一丁(約300g)
麦(はと麦、丸麦、スペルト麦) 1/2カップ
レンズ豆 1/4カップ
 
玉ねぎ 1/2個
人参 1/3本
きゅうり 1本
パプリカ 1/2個
セロリ 1本
 
オリーブオイル 大さじ4
米酢 80cc
レモン汁 30cc
マスタード 大さじ1
小さじ1~1.5
コショウ 少々
作り方
  1. 手順1

    麦、レンズ豆、玄米は洗って30分ぐらい水に浸しておく。玉ねぎはみじん切り、他の野菜は1cm角に切る。ドレッシングの材料を合わせて野菜を入れてマリネにしておく。

  2. 手順2

    温めたフライパンに豆腐を手で崩しながら入れ、塩一つまみを振って空炒りしてそぼろ状にし、冷ましておく。

  3. 手順3

    [01]を水ごと鍋に入れて、塩一つまみを入れ火にかけ沸騰したら弱火にして20~30分程茹でる

  1. 手順4

    [03]の水気を切って[01]の野菜と合わせる。[02]の豆腐も加えてよく混ぜる。

ポイント

野菜類を先にマリネすることで味が染み込み、酸味もマイルドになり美味しくなります。
冷蔵庫で保存して、2~3日はもちます。
翌日以降は味が馴染んで更に美味しくなります!

サラダが大好きな私。これは2~3日日持ちがするとのことで、多めに作っておけるから便利ですね!
見た目がとってもカラフルなので、食卓をお洒落に彩ってくれます。
遅く帰ってきた主人のお酒のおつまみに。また、ふいなお客様にも、このサラダと、夏酒でおもてなし~♪
この夏、このサラダ、なにかと重宝しています!

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レシピ提供:インテリア&フードスタイリスト 江口恵子

フードスタイリスト。「pen」「オレンジぺージ」「saita」他女性人気雑誌や広告でレシピ提案、スタイリングなどで活躍するかたわら、ケータリング、予約制カフェ・レストラン、料理教室を柱とした“ナチュラルフードクッキング”を主宰。シンプルにおいしい、野菜たっぷりのごはんを、さまざまなシチュエーションで多くの人に届けるべく、奮闘中。
特にケータリングは健康志向の多くのタレント、ミュージシャンからも支持を受けている。夫は建築家。女児2人、男児1人の3人の母でもある。

natural food cooking(ナチュラルフードクッキング)

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