今回は、食欲の秋、日本酒が美味しい秋真っ只中の10月に行った日本酒の会から、「ご褒美時間」をご提案させていただきます。
テーマは、「日本酒と地元食材を楽しむ!」ということで!
"2013年全国新酒鑑評会"で、金賞受賞蔵が日本一の"福島県"にスポットをあて、福島の美味しいお酒と一緒に、福島県の食材を使った美味しいお料理をご用意しました。
1つの県の、美味しいお酒と美味しいごはんを味わい尽くした今回のイベント。同じ土地が生んだ至極のお酒とお料理のマリアージュに、会は大いに盛り上がりましたよ!
ウェルカムドリンクは、日本酒をヨーグルトドリンクで割った「スノーマン」をお楽しみ頂きました。
レモンを添えて、爽やかさをプラスして!
「マッコリ?いや、やっぱり日本酒!美味しい~♪」
私が考案したカクテルの中で、この「スノーマン」は、実は一番人気なのです!
今回の一押しレシピは、「洋風きのこごはん」をご紹介!
会では、フードスタイリスト江口恵子さんによる「日本酒に合うお料理レッスン」を行い、目の前で、この料理含む2品を作ってもらいました。
その、パパッと出来ちゃう手早さに、驚くゲストの皆さん!そして出来たてホヤホヤのごはんは、絶品!
皆さんも、是非パパッと作ってみてくださいね!
ごはん | お茶碗3膳分 |
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えのき | 1/2パック |
しめじ | 1/2パック |
舞茸 | 1/2パック |
にんにく | 1片 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
パルメザンチーズ | 20g |
塩 | 小さじ1/2 |
醤油 | 小さじ2 |
日本酒 | 大さじ1 |
パセリのみじん切り |
しめじと舞茸は手でほぐし、えのきは2センチの長さに切る。にんにくはみじん切りにする。パルメザンチーズは粗めにおろす。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火をつける。弱めの中火でじっくりと香りが出るまで炒める。にんにくの香りが出てきたら、強火にして[01]のきのこ類を加え一気に炒める。
塩を振って軽く焦げ色がつくまで炒めたら、日本酒を回し入れ最後に醤油を回し入れ火を止める。
温かいご飯に[02]とパルメザンチーズを混ぜて器に盛りパセリのみじん切りを散らす。
きのこは強火で炒めると水っぽくならず香り高く仕上がります。
きのこの種類はお好みで変えてもOK。
炊き立てのあつあつごはんに具を混ぜる形で作るこのメニュー。
炊き込みご飯を作るよりも、そして、チャーハンを作るよりも、この作り方の方がごはんは炊き立てのまま、ツヤツヤふっくら美味しく頂けるのかも。これには、目から鱗が落ちる思いがしました。
この作り方を教わってから、このメニューは、我が家の定番ごはんメニューとなっています。作り方も手軽だし、この私でも、失敗知らず(^^)v
秋の味覚がいっぱいつまったこのメニュー。お酒にも合わせて、頂いています!
フードスタイリスト。「pen」「オレンジぺージ」「saita」他女性人気雑誌や広告でレシピ提案、スタイリングなどで活躍するかたわら、ケータリング、予約制カフェ・レストラン、料理教室を柱とした“ナチュラルフードクッキング”を主宰。シンプルにおいしい、野菜たっぷりのごはんを、さまざまなシチュエーションで多くの人に届けるべく、奮闘中。
特にケータリングは健康志向の多くのタレント、ミュージシャンからも支持を受けている。夫は建築家。女児2人、男児1人の3人の母でもある。