[an error occurred while processing this directive]

日本酒スタイリスト 島田 律子
ご褒美時間 Osake&Food 第11回のご褒美

第11回のご褒美 日本酒と地元食材を楽しむ!

今回は、食欲の秋、日本酒が美味しい秋真っ只中の10月に行った日本酒の会から、「ご褒美時間」をご提案させていただきます。
テーマは、「日本酒と地元食材を楽しむ!」ということで!
"2013年全国新酒鑑評会"で、金賞受賞蔵が日本一の"福島県"にスポットをあて、福島の美味しいお酒と一緒に、福島県の食材を使った美味しいお料理をご用意しました。

1つの県の、美味しいお酒と美味しいごはんを味わい尽くした今回のイベント。同じ土地が生んだ至極のお酒とお料理のマリアージュに、会は大いに盛り上がりましたよ!

今回のご褒美カクテル

今回のご褒美カクテル写真

まずは「りっちゃんのワンタッチカクテル」
<スノーマン>で乾杯!

ウェルカムドリンクは、日本酒をヨーグルトドリンクで割った「スノーマン」をお楽しみ頂きました。
レモンを添えて、爽やかさをプラスして!
「マッコリ?いや、やっぱり日本酒!美味しい~♪」
私が考案したカクテルの中で、この「スノーマン」は、実は一番人気なのです!

「スノーマン」レシピはこちら!

今回のご褒美レシピ

今回の一押しレシピは、「洋風きのこごはん」をご紹介!
会では、フードスタイリスト江口恵子さんによる「日本酒に合うお料理レッスン」を行い、目の前で、この料理含む2品を作ってもらいました。
その、パパッと出来ちゃう手早さに、驚くゲストの皆さん!そして出来たてホヤホヤのごはんは、絶品!
皆さんも、是非パパッと作ってみてくださいね!

洋風きのこごはん

今回のご褒美レシピ写真
材料【2~3人分】
ごはん お茶碗3膳分
えのき 1/2パック
しめじ 1/2パック
舞茸 1/2パック
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ1
パルメザンチーズ 20g
小さじ1/2
醤油 小さじ2
日本酒 大さじ1
パセリのみじん切り  
作り方
  1. 手順1

    しめじと舞茸は手でほぐし、えのきは2センチの長さに切る。にんにくはみじん切りにする。パルメザンチーズは粗めにおろす。

  2. 手順2

    フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火をつける。弱めの中火でじっくりと香りが出るまで炒める。にんにくの香りが出てきたら、強火にして[01]のきのこ類を加え一気に炒める。
    塩を振って軽く焦げ色がつくまで炒めたら、日本酒を回し入れ最後に醤油を回し入れ火を止める。

  3. 手順3

    温かいご飯に[02]とパルメザンチーズを混ぜて器に盛りパセリのみじん切りを散らす。

ポイント

きのこは強火で炒めると水っぽくならず香り高く仕上がります。
きのこの種類はお好みで変えてもOK。

炊き立てのあつあつごはんに具を混ぜる形で作るこのメニュー。
炊き込みご飯を作るよりも、そして、チャーハンを作るよりも、この作り方の方がごはんは炊き立てのまま、ツヤツヤふっくら美味しく頂けるのかも。これには、目から鱗が落ちる思いがしました。
この作り方を教わってから、このメニューは、我が家の定番ごはんメニューとなっています。作り方も手軽だし、この私でも、失敗知らず(^^)v
秋の味覚がいっぱいつまったこのメニュー。お酒にも合わせて、頂いています!

一覧に戻る

レシピ提供:インテリア&フードスタイリスト 江口恵子

フードスタイリスト。「pen」「オレンジぺージ」「saita」他女性人気雑誌や広告でレシピ提案、スタイリングなどで活躍するかたわら、ケータリング、予約制カフェ・レストラン、料理教室を柱とした“ナチュラルフードクッキング”を主宰。シンプルにおいしい、野菜たっぷりのごはんを、さまざまなシチュエーションで多くの人に届けるべく、奮闘中。
特にケータリングは健康志向の多くのタレント、ミュージシャンからも支持を受けている。夫は建築家。女児2人、男児1人の3人の母でもある。

natural food cooking(ナチュラルフードクッキング)

[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]

[an error occurred while processing this directive]