今回は、5月下旬に行った「日本酒&bio table 女子会」からご褒美時間をご提案させていただきます。
ゴールデンウィークを境に、一気に夏に向かってまっしぐら。そんな、汗ばむ日もある陽気の頃。
日本酒は、一足早く夏を感じさせてくれるスパークリングタイプのものから、爽やかな生酒まで。そして夏にお燗酒も乙なもの…と、バラエティーに富んだラインナップを楽しみました。
そんな日本酒たちに合わせるお料理は、今ひそかに話題の野菜ブランド「湘南野菜」。
お野菜たっぷりヘルシーに!百薬の長である日本酒ですっかり夏気分も盛り上がり、ゲストの皆さんもの笑顔も弾けていました。
ウェルカムドリンクは、日本酒カクテルの定番「日本酒ハイボール」(日本酒&炭酸水)をベースに、ちょっとアレンジ。クランベリージュースをプラスすれば、ご覧のように、赤いドラマティックのカクテルの出来上がり!
スライスレモンを浮かべれば、爽やかさがプラスされるだけでなく、赤と黄色の配色が、可愛らしさも演出してくれます。
「んっ?これジュースじゃないの?」
と驚くゲストの皆さん。はい、半分は日本酒です!
ハイボールベースのカクテルは、夏の定番ですね。
今回の一押しレシピは、「春キャベツとオレンジのサラダ」をご紹介!
ふっくらと甘い春キャベツは、サラダにして食べるのが一番美味しい食べ方です。皆さんも、是非春キャべツのサラダをレパートリーに増やしてみてください。
キャベツ | 1/2個 |
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オレンジ | 2個 |
トレビス(あれば) | 1個 |
ディル | 2~3枝 |
にんにく | 1粒 |
アンチョビ | 2~3枚 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
塩コショウ | 適量 |
キャベツとトレビスは洗ってから手でちぎり、20分ほど水につけてパリッとさせる。ディルは洗って小さくちぎり、オレンジは皮をむいて小房にわけておく。にんにくは薄くスライスして芽を取っておく。
ボールに[01]のキャベツとトレビスの水気をしっかり切って入れる。
フライパンにオリーブオイルと[01]のにんにく、アンチョビを入れて火にかける。ふつふつとし香りがしてきたら火を止めて[02]に回しかける。
[01]のオレンジとディルも加えてよく混ぜ、塩コショウで味を調える。
キャベツは水に付けてパリッとさせること。オレンジは小房に分ける時に果汁がこぼれたら、その果汁もボールでうけて一緒に和えるとオレンジの香り豊かなサラダになります。
お野菜大好きな私。特に朝食には、ボールにいっぱい、馬のようにサラダを食べなければ気が済まない私ですが、いつも同じような、芸のない具とドレッシングに、家族から「また同じようなサラダか。いい加減飽きたよ」とクレームが出ていた今日この頃…。
こんなにも素敵なサラダのレパートリーが増えたことで、私の株も急上昇(笑)。家族全員、朝食が待ち遠しいほどに、更にお野菜好きになれました。
またこのサラダは、色みがカラフルで可愛らしくお洒落なので、ホームパーティーのおもてなし料理にも最適です。
ちなみに、アンチョビのピリリとしたアクセントは、お酒とも相性バッチリ!
サラダでお野菜たっぷりヘルシーライフを心がけてくださいね。
美味しいお酒は、お気に入りの酒器で頂けば、
更に美味しく感じられるもの。
そこで、ゲストの皆さんに「マイ猪口」をお願いしたところ、
こんなにたくさんの素敵な「マイ猪口」たちが集まりました!
ゲストの方のお友達が作ったお猪口だそうです。温かい色味が素敵ですね。お酒好きのゲストの方。大ぶりなお猪口なので、いっぱい注いで差し上げました(笑)
錫のお猪口。金属でありながら、どこか温かみのある雰囲気が素敵です。錫の持つイオン効果で、注いだお酒がぐっとまろやかになるんです。
フードスタイリスト。「pen」「オレンジぺージ」「saita」他女性人気雑誌や広告でレシピ提案、スタイリングなどで活躍するかたわら、ケータリング、予約制カフェ・レストラン、料理教室を柱とした“ナチュラルフードクッキング”を主宰。シンプルにおいしい、野菜たっぷりのごはんを、さまざまなシチュエーションで多くの人に届けるべく、奮闘中。
特にケータリングは健康志向の多くのタレント、ミュージシャンからも支持を受けている。夫は建築家。女児2人、男児1人の3人の母でもある。