（株）角星

明治39年（1906年）斉藤家 当主 斉藤太兵衛が酒造開始時、末永く良い酒が出来るようにと醸造祈願を行なった際、酒を満たした一升桝に御神鏡を通して明けの明星が映り込んだ。これを吉事とし、屋号を角星とした。
平成23年3月11日に起きた東日本大震災での蔵建屋への影響により、令和3年8月白山製造場を新設した。
白山製造場は旧白山小学校の跡地であり外観は当時の面影を残しながらも、使用する醸造関係機械類や設備は一新した。更に新規に果実酒製造設備も整え、現在製造品目は日本酒、ﾘｷｭｰﾙ、果実酒に及ぶ。

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