春は何かが始まりそうな予感。恋する季節。などとは誰が言ったのでしょうか?
私は小学校高学年からの重度の花粉症で、毎年この季節は鼻水ダラダラ、頭がボーっとし、また大好きなお酒も花粉症を重症化させるとのことで控えなければいけないし、いいことなしですよ。
また、今年の花粉の飛散量は昨年の3倍とも言われているではないですか!あな恐ろしや。そこで何か秘策はないかと調べていたのですが、なんと、「赤ワインや日本酒は体を温めるので、少量の飲酒は花粉症に効果あり」との記述を見つけました。
今まで、全てのアルコールは花粉症によくないものと思っていました。そう勘違いしていたのは私だけではないはず。それが、日本酒ならばいいと言うのです。これは日本酒好きの私にとっては、そしてあなたにとっても朗報ですよね!
ただし、あくまでも少量の飲酒が大前提なのでしょう。といわれても、美味しい日本酒はついつい飲みすぎてしまうもので・・・。
そこで、日本酒のアルコール度数を低くするために、これまた花粉症に効果ありと言われている甜茶(てんちゃ)で日本酒を割ってみました。
作り方は、甜茶に燗にした日本酒を注ぎ入れて、はいおしまい!簡単ですね(笑)。
さて飲んでみると、甜茶の甘みと日本酒の甘味が相まって、とても美味いのです。
私はこれを、一日の終わりのリラックスタイムに、一杯だけ頂き始めました。すると体の中からポカポカしてよく眠れ(花粉症には十分な睡眠も大事ですね)、花粉症も心なしか楽なような。
皆さんも、日本酒の甜茶割りがニガテでなければお試しになってみてはいかがですか?そして、この辛い季節を乗り切りましょう。