雑誌の仕事で二泊三日の北東北に行って来ました。日本酒の仕事ではなかったのだけど、いやー、日本酒三昧してきましたよ。
というのは、一緒に行った雑誌の女性編集者とカメラマンのオジサンは、無類の日本酒好きで。しかも、二人とも物凄く強いのよ!だから、もう二人は朝っぱらから、
「今夜も飲もうね」
などと、お酒の話ばかりしているの。
では、どのような具合に日本酒三昧だったかというと。
まず、最初の夜は秋田の角館で迎えました。そこの宿は秋田の地のものを使ったイタリアン料理を出すところなんだけど、そこでも、イタリアンに合わせるお酒は、もちろん日本酒。イタリアンといっても、お醤油を使ったソースなど、創作和風イタリアンだから日本酒との相性はバッチリ。でも、セレクトしたお酒が原酒だったから、度数が高いわけですよ。私は適量を飲みましたが、二人は平気で何杯もおかわりしていたわよ。すごいなー・・・。
そして次の夜は、十和田湖の温泉宿。そこでも私たちは日本酒を飲み、そして飲み足りず、カメラマンさんの部屋にて3人で“部屋飲み”しました。いやー、飲んだ飲んだ!
そして最後の日。八戸から飛行機で帰ったのだけど、私たちは空港での待ち時間、レストランに入りお刺身の盛り合わせやらホタテのバター焼きなど酒のつまみを頼んで、熱燗を飲みました。というか、普通空港のレストランでそんな居酒屋のような食事をしている人っていないわよね。私たち、相当浮いていたと思うわ。
で、羽田に着いたら、カメラマンさんが、
「会社に戻ってフィルムを整理したら、飲みに行くぞ!」
だって。うわー、何でそんなに元気なんだ?私はあまりにも疲れていたので、おいとましましたが・・・。
うーん、私はまだまだ修行が足りないな。もっとお酒が飲めよう鍛えなければ。頑張るぞ!