３月１１日から１４日まで「FOODEX JAPAN 2003(国際食品・飲料展)」が幕張メッセで開催され、お陰様で国内出店ゾーンで最大スペースを誇る日本酒造組合中央会での各ブースも、連日大賑わいの大盛況で幕を閉じました。
さて、私は１４日（ホワイトデー）にPRステージで「日本酒の粋でお洒落な社会学」と題し講演させて頂きました。
内容を簡単に説明させて頂きますと、最近は特に３０代の女性が日本酒を好んで飲むようになったが、彼女達が社会に出た時はワンレン・ボディコン、イケイケゴーゴー！のバブル期。
そんな女達は若い頃から良い物を見てきているわけだから目が肥えている。そして、辿り着いたのが日本酒なのだ。
というようなことをお話させて頂いたのですがねー、でもちゃんと話できていたかな。心配・・・。
だって、会場は各県の日本酒の試飲ブースばかりで、目の前に日本酒が出されりゃ、そりゃ講演前だろうがなんだろうが飲んでしまうじゃないですか。
私は、お酒を飲むと顔が真っ赤になるのですよ。しかも、顔よりも首の方が赤くなるという、お世辞にも「ほっぺたがポッと桜色」といったような可愛らしい色っぽい顔色にはならないわけで。
そんな、真赤っかなおサルさんのような私が、舞台に立ち講演したわけですから。まず、見た目からしてかなりヤバかったに違いない。
そして、私はちゃんと話をしたつもりだけど・・・実際はどうだったのか・・・。
まわりの評価を聞けない私なのです。そして、まわりも私には何も言っては来ないのですよ。それが一番恐い・・・。
皆様、飲みすぎには気をつけましょ！