先日、スチュワーデス時代の同期4人と飲んだの。一人は、すでに離婚していて、現在独身。もう一人は、旦那さまとは別居していて、離婚調停中。もう一人は、結婚生活上手くいっていて、問題なし。で、もう一人は、今だに一度も結婚したことがなくて、独身。あ、それ、私です。
このように、同期、人生それぞれだけど、でも、同じ釜の飯を食った仲なわけで、不思議なもので、久々に会ったというのに、話が弾むのよ。
初めは、夜6時半に焼き肉屋さんで集まって、で、気が付いた時には、夜中12時回っていたもんね。もう、びっくり。
でも、それでもまだ飲み足りなくて、私の家で朝まで飲もう!ということになり、コンビニでお菓子を買って、私は日本酒をふるまいましたよ。
皆しみじみと言っていたよ。
「人間ってさ、生まれて死ぬだけの話なのに、なんでこんなに辛いことがあるのか、と思うよ。でも、楽しいこともあるよね。今、楽しいよね。同期っていいよね」
って。
私達が初めて会ったのは、会社に入社して、スチュワーデス訓練生になった時。皆、まだ若くて、希望に満ちていた。それが89年だから、もう10年以上経っちゃった。皆いろいろとあって、酸いも甘いも噛分けて。話している内容も、随分と変わっちゃったな。
でも、日本酒飲みながら人生を語り合っている、今の私達の関係が素敵だな、って思いました。
で、次の日は二日酔いで大変であった。
ま、たまにはいいでしょ。