イギリスでは昔から飲まれているビールのジンジャー・エール割りの「シャンディー・ガフ」に、日本酒の爽やかさをプラスしてみました。夏の暑い日は、このカクテルで乾いた喉を潤してください。
毎日毎日本当に暑いですね!こうも暑いと、とりあえずの一杯としては、味わって飲むというより、まずはグイっといきたいものですよね。
そこで、この季節に最適なカクテルを考案してみました。
皆様、「シャンディー・ガフ」というカクテルはご存知ですよね。元々はイギリス・タイプのドリンクで、ビールのジンジャー・エール割りです。そうすることでビールの苦味がまろやかになり、爽やかで飲みやすくなるのです。今でもイギリスのパブなどではよく飲まれている、最もポピュラーなカクテルと言えるでしょう。
そこに日本酒も合わせてみたのですが、更に爽やかな中にも味わいに深みが増し、得も言われぬ美味しいカクテルが出来上がりました。
作り方としては、とてもカジュアルなカクテルなので、あまり分量などにこだわらず、お好みで飲みたい量だけ注いで飲んでいただければいいと思います。
但し、ビールは最後に注いで下さい。ビールの泡を立てることで、見た目にも爽やかに、そして涼やかに演出できるからです。
私はこのカクテルを、お風呂上りにゴクゴク飲んでいます。暑い夏にはこれが最高に至福の時なのです。もちろんお休みの日には、ランチなどに合わせて昼間から頂いてもいいですね。
このようにこのカクテルはアルコール度数も低めなので、ジュースのような感覚で飲めます。いろいろなシチュエーションに取り入れてみてください。