日本酒スタイリスト 金子 ひろみ
Osakeにあう簡単・ヘルシー・美味しいおつまみ VOL.47
さつまいものトマトソースがけ
栄養素:糖質、β–カロテン、ビタミンC
(調理時間:25分)
材料(2人分)
- さつまいも
- 1/2本(100g)
- 玉ねぎ
- 1/4個
- トマト
- 1/2個
- パプリカ(黄)
- 1/4個
- パセリ(みじん切り)
- 少々
- 水
- 1カップ
- 砂糖
- 少々
- 塩・こしょう
- 各少々
- バルサミコ酢
- 少々
- タバスコ
- 小さじ1/2
- オリーブ油
- 小さじ2
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにし、トマトとパプリカは粗みじんにする。
- 鍋にオリーブ油小さじ2をひいて玉ねぎを透き通るまで炒め、パプリカとトマトも引き続き炒め、水を加えて約5分煮る。塩・こしょう、バルサミコ酢、タバスコで味を調える。
- さつまいもは皮つきのまま1cm幅の輪切りにして茹でる。
- 3のさつまいもを小さじ2のオリーブ油をひいたフライパンで両面焼く。
- 器に4のさつまいもを盛り、2のトマトソースをかけて、みじん切りのパセリを散らす。
料理のポイント
- さつまいもは両面をカリッとソテーする。
- ソースに加える玉ねぎとパプリカは大きさを揃える。
かぼちゃのヨーグルト和え
栄養素:たんぱく質、β–カロテン
(調理時間:20分)
材料(2人分)
- かぼちゃ
- 200g
- きゅうり
- 1/2本
- 玉ねぎ
- 1/8個
- オリーブ
- 8個
- ヨーグルト
- 100ml
- ―A―
- マヨネーズ
- 大さじ2
- 酢
- 小さじ2
- 塩・こしょう
- 少々
- パプリカ
- 少々
作り方
- ヨーグルトにAを加えて味を調える。そこにみじん切りにしたきゅうりと玉ねぎ、オリーブを混ぜ合わせる。
- かぼちゃは2cm角に切ってゆで、粗熱を取って1に加えて混ぜ合わせる。器に盛ってパプリカをふる。
料理のポイント
- オリーブは種なしのものを選ぶようにする。
- ヨーグルトソースで材料を和えるのは食べる直前で行う。
ブルーチーズとリンゴのコンビ
栄養素:たんぱく質、食物繊維
(調理時間:5分)
材料(2人分)
- ブルーチーズ
- 30g
- リンゴ
- 1/8個
- はちみつ
- 少々
- チャービル
- 少々
作り方
- リンゴは皮付きのまま8等分にして薄切りにする。ブルーチーズはリンゴと同じ程度の大きさで薄切りにする。
- リンゴとブルーチーズを交互に盛る。
- 蜂蜜は中央に線をかくようにかけて、チャービルを飾る。
料理のポイント
- リンゴは変色を避けるために塩水につける。
- ブルーチーズとリンゴは同じぐらいの厚みにし、はちみつは中央にかける。
美容・栄養・日本酒
香りを抑えた冷製メニューは、日本酒の華やかな香りを引き立たせます。冷やした吟醸酒のお供にいかがでしょうか。
3品は野菜や果物が中心で食物繊維やビタミンを補給することができます。『さつまいものトマトソースがけ』はさつまいもにビタミンC、トマトにβ–カロテンやリコピンが豊富に含まれているので、肝機能を向上させてアルコール代謝を助けます。『かぼちゃのヨーグルト和え』や『ブルーチーズとリンゴのコンビ』は、乳製品の脂肪が胃粘膜を保護してアルコールの吸収を穏やかにし、乳酸菌がアルコールの分解を促進します。
シャープな酸味のトマトソースやまろやかな酸味のヨーグルトソースは、ほっくりしたさつまいもやかぼちゃの甘さと相性が良いですね。塩味が強いブルーチーズに甘酸っぱいりんごをサンドしてはちみつと一緒にいただくと、マイルドな味わいになります。
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特徴的な栄養素
糖質、β–カロテン、ビタミンC
たんぱく質、β–カロテン
たんぱく質、食物繊維
管理栄養士・金子ひろみ
ご家庭で簡単に作れる日本酒に合うおつまみをご紹介いたします。
お仕事が終わった後に、友人を招いて簡単なホームパーティーを開くときに、手軽に作れることがポイント。また、美容と健康のためにも、おつまみにも気を配って、必要な栄養素も補給してしまいましょう。