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日本酒スタイリスト 金子 ひろみ
Osakeにあう簡単・ヘルシー・美味しいおつまみ VOL.40

材料(2人分)

パスタ
100g
フルーツトマト
2個(200g)
ズッキーニ
1/3本
パプリカ(黄)
1/4個
おろしにんにく
少々
バジル
2~3枚
大さじ2
塩・こしょう
少々
オリーブ油
小さじ2

作り方

  1. フルーツトマト、ズッキーニ、パプリカはさいの目に切る。
  2. フライパンにオリーブ油を熱して、おろしにんにく、ズッキーニを入れて炒める。
  3. ズッキーニに火が通ったら、パプリカとトマトを加えて、酢、塩・こしょうで味を調えて粗熱を取る。
  4. パスタはアルデンテにゆでてと和えて器に盛り、バジルを添える。

料理のポイント

  • 野菜は火の通りを均一にするために、形を揃えて切る
  • 野菜に火が通るのと、パスタが茹であがるのがほぼ同時だと尚おいしく作れる

美容・栄養・日本酒

日本酒をいただく時、おにぎりやお茶づけ、うどんなどの炭水化物食品は「しめ」で最後に注文するのがお決まりです。だから、お酒の宴が空き腹でスタートした時は、突き出しや前菜程度のおつまみではまだまだお腹は満たされず、「しめ」まで炭水化物がお預け状態になるのは酷な話になるわけです。

確かにアルコールはアルコール度数に比例して、カロリーは高くなります。アルコールを飲むだけで「太る」とイメージをもち、炭水化物を完全に抜いたり、おつまみも控えたりする人もいます。しかし、アルコールを代謝するときにはエネルギーを使うので、小腹が空いているような時は、ほんの少々の炭水化物を途中で摂る方が、体への負担が軽くなります。こうゆう場合は一口二口程度の小さな主食が実にありがたいものです。寿司、カナッペ、そば寿司、一口おにぎりなど、よく考えてみると一口炭水化物メニューはいろいろあるものです。

今回は3種類の野菜を使った一口パスタをご紹介いたします。味付けは塩、こしょう、酢のさっぱり味。トマトを増量すれば冷製パスタにもなります。お酢は糖質(炭水化物)をエネルギーとして体内に温存するので、少量の炭水化物でも有効に使うことができます。「一口だけ」というのが、またおいしく感じます。

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