日本酒スタイリスト 金子 ひろみ
Osakeにあう簡単・ヘルシー・美味しいおつまみ VOL.38
材料(2人分)
- 牛もも肉(しゃぶしゃぶ用)
- 200g
- ブルーチーズ
- 40g
- クレソン
- 敵宜
- ルッコラ
- 適宜
- A
- マヨネーズ
- 大さじ2
- 酢
- 大さじ2
- 塩
- 少々
- わさび
- 少々
作り方
- 牛もも肉のしゃぶしゃぶ用は塩を軽くふっておく。
- Aを混ぜ合わせてドレッシングをつくる。
- ブルーチーズは薄切りにし、野菜は食べやすい大きさに切っておく。
- 鍋に湯を沸かし、牛肉を1枚ずつ湯通しして、氷水にさっと通してキッチンペーパーで水気を切る。
器にレタス、ルッコラを散らし牛肉とブルーチーズを飾って、ドレッシングをかける。
料理のポイント
- 牛肉は熱湯に通す時間が長いとパサパサした感じになるので、さっとくぐらせる程度に
- ブルーチーズが苦手な場合は、カマンベールなどの食べやすいチーズと合わせても良い
美容・栄養・日本酒
アルコールが肝臓で分解される時は、アルコール脱水素酵素が働きます。酵素の材料であるたんぱく質を日頃の食事やおつまみで十分にとることは、深酔い防止に役立ちます。
牛肉やチーズは動物性のたんぱく質食品で、穀類に不足しているアミノ酸のリジンを多く含み、ビタミンB1やビタミンB2も期待できます。その他、牛肉は鉄や亜鉛、チーズはビタミンAやカルシウムが豊富です。これらはアルコール代謝で消費される栄養素を補ってくれるのです。
チーズも日本酒もどちらも発酵食品。ワインに比べて酸味が少ない日本酒は、一節によるとチーズとの相性がワインよりも良いのではないか、とも言われています。
わさびを利かせたマヨネーズソースを仕上げにかけますが、ブルーチーズをソースに利用してもおいしくいただけます。作り方は簡単。少々の牛乳を鍋で熱し、ブルーチーズを溶かします。粗熱を取ってマヨネーズソースに混ぜ合わせれば出来上がり。ブルーチーズがよりまろやかになり、牛肉を包み、口の中で日本酒と混ざりあって絶妙な味わいを作ります。日本酒をシャンパングラスに注いで召し上がれ。
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特徴的な栄養素
たんぱく質、脂質、鉄、
カルシウム
(調理時間:20分)
管理栄養士・金子ひろみ
ご家庭で簡単に作れる日本酒に合うおつまみをご紹介いたします。
お仕事が終わった後に、友人を招いて簡単なホームパーティーを開くときに、手軽に作れることがポイント。また、美容と健康のためにも、おつまみにも気を配って、必要な栄養素も補給してしまいましょう。