日本酒スタイリスト 金子 ひろみ
Osakeにあう簡単・ヘルシー・美味しいおつまみ VOL.8
材料(2人分)
- 木綿豆腐
- 1/2丁
- 卵
- 1個
- 人参
- 1/4本
- しいたけ
- 2枚
- いんげん
- 6本
- きくらげ(乾燥)
- 2g
- 長ねぎ
- 5cm幅
- -A-
- 酒
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ2
- 塩
- 小さじ1/2
- ごま油
- 少々
作り方
- 木綿豆腐は耐熱皿にのせ、ラップをかけてレンジで加熱して水気を切る。
- きくらげはぬるま湯で戻す。人参、しいたけ、きくらげはせん切りにする。いんげんは筋を取って下ゆでし、小口切りにする。長ねぎも小口切りにする。
- フライパンにごま油を熱して人参、きくらげ、しいたけの順に加えて炒め、豆腐を加えて箸で崩し、Aを加えて味を調える。
- 溶き卵を加えてかき回しながら炒め、長ねぎといんげんを加えて一混ぜして器に盛る。
料理のポイント
- 豆腐はレンジで加熱すると早く水切りができます。
- 卵を加えてからあまり加熱しないほうがおいしく仕上がります。
美容・栄養・日本酒
ちょっと1杯日本酒をいただくときに、薄味に仕上げた炒り豆腐はいかがですか。
日本酒のおつまみとして、お刺身と同じように親しまれているお豆腐。冷奴が手軽で定番のメニューですが、ほんの少し手を加えるだけで、まったく別のメニューになります。
お豆腐は調理がしやすく、低カロリーな食材。そして良質な植物性たんぱく質やカルシウムが豊富です。なんと木綿豆腐1/2丁には、牛乳150ml(約コップ1杯)とほとんど同じ量のカルシウムが含まれています。
カルシウムは日本人にとって最も不足がちなミネラルなので、お酒を飲むときにもおつまみとして一緒に摂ると良いでしょう。また、カルシウムは吸収されづらく、排泄されやすいので、外食がちな方は積極的に摂って下さい。
ツナやハム、コーンなどを加えると、バリエーションが増えますね。
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特徴的な栄養素
たんぱく質、カルシウム、
ビタミンB群、リノール酸
(調理時間:20分)
管理栄養士・金子ひろみ
ご家庭で簡単に作れる日本酒に合うおつまみをご紹介いたします。
お仕事が終わった後に、友人を招いて簡単なホームパーティーを開くときに、手軽に作れることがポイント。また、美容と健康のためにも、おつまみにも気を配って、必要な栄養素も補給してしまいましょう。