日本酒スタイリスト 金子 ひろみ
Osakeにあう簡単・ヘルシー・美味しいおつまみ VOL.6
材料(2人分)
- グリーンアスパラガス
- 8本
- -A-
- ワインビネガー
- 小さじ2
- 卵黄
- 1個分
- マスタード
- 大さじ1・1/3
- はちみつ
- 大さじ1・1/3
- 塩
- 少々
- ピーナッツ
- 10粒
作り方
- グリーンアスパラガスは根元の硬い部分を切り落とし、はかまを包丁で取る。
- Aを鍋で混ぜ合わせておく。
- 塩を加えた熱湯で1.をさっとゆでてAを絡め、弱火でとろみがつくまで火を通し、器に盛る。粗みじんにしたピーナッツを和える。
料理のポイント
- グリーンアスパラガスを色よく仕上げるには、塩を加えた熱湯で、短時間でゆでること。
- Aの調味料は加熱しすぎないことがポイントです。加熱しすぎると卵黄が固まってボソボソになります。
美容・栄養
もうすぐ春。国内産のグリーンアスパラガスの旬は5~6月ですが、温暖化の影響で国内産が出回るのが早まるかもしれません。今のうちからグリーンアスパラガスのメニューを増やしておくと、いざというときに便利ですね。
グリーンアスパラガスは緑黄色野菜に分類され、β–カロテンを筆頭に、ビタミンB1やB2、Cなどのビタミンの他、カリウムやカルシウム、食物繊維などが含まれていて栄養価の高い野菜です。また、穂先には毛細血管を強くするルチン、疲労に対する抵抗力をつけてくれるアスパラギン酸が含まれています。つまりストレスが多い働く女性には、強い見方となる野菜でしょう。
グリーンアスパラガスの料理方法は、ゆでてからマヨネーズをかけたり、食べやすい長さに切って炒めるというのが定番になりがちですが、このレシピのように卵黄やワインビネガーを加えたソースで、加熱をしながら和えるのは初体験なのでは・・・? 酸味と甘味と塩味と辛味。それを卵黄が上手にまろやかにまとめてくれます。ピーナッツは歯ざわりを楽しむために、なくてはならないものですね。
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特徴的な栄養素
β–カロテン、ビタミンB1、
B2、C、アスパラギン酸
(調理時間:15分)
管理栄養士・金子ひろみ
ご家庭で簡単に作れる日本酒に合うおつまみをご紹介いたします。
お仕事が終わった後に、友人を招いて簡単なホームパーティーを開くときに、手軽に作れることがポイント。また、美容と健康のためにも、おつまみにも気を配って、必要な栄養素も補給してしまいましょう。