日本酒スタイリスト 金子 ひろみ
Osakeにあう簡単・ヘルシー・美味しいおつまみ VOL.3
材料(2人分)
- 牡蠣
- 10粒
- にんにく(すりおろし)
- 少々
- 酒
- 大さじ1
- オイスターソース
- 大さじ2
- オリーブ油
- 大さじ4
- ディル
- 少々
作り方
- 牡蠣をよく洗い、フライパンに入れて、にんにくと酒を加えて中火で加熱する。牡蠣に火が通ったらオイスターソースを加えて味を調える。
- 粗熱を取ってタッパーに入れ、オリーブ油をかける(3~4日保存可能)。
- 器に牡蠣を盛ってディルを飾る。
料理のポイント
- 牡蠣はよく洗い、加熱しすぎないように注意する。
- 粗熱が取れてからタッパーに入れる。
- オイスターソースの量はお好みで調節可能。
- 好みで豆板醤や唐辛子などを加えて辛味をつけても良い。
コラム
牡蠣の旬は10月から2月まで。加熱する料理であれば、加熱用の牡蠣のほうが濃厚な味が楽しめます。オイスターソースの味が濃く感じられる場合は、調味料の量を少なくしたり、薄く切ったフランスパンにのせてカナッペ風にしても良いでしょう。
また、薄切りの大根や1cm幅に切ってゆでたじゃがいもの上にのせてもおいしいものです。そしてオイルとソースを落としてからパスタやご飯に混ぜると、お酒をいただいた後のお食事としてお勧めすることもできます。
美容・栄養
牡蠣は「海のミルク」ともいわれるぐらいに栄養価が高く、良質なたんぱく質の他に、炭水化物であるグリコーゲンが多く含まれています。また、ビタミンB12は貧血に、亜鉛は味覚障害の予防が期待できます。加工食品をよく利用する若い女性にとって、強い味方の食材ですね。
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特徴的な栄養素
たんぱく質、グリコーゲン、鉄、
亜鉛、ビタミンB12、タウリン
(調理時間:10分 + 一晩)
管理栄養士・金子ひろみ
ご家庭で簡単に作れる日本酒に合うおつまみをご紹介いたします。
お仕事が終わった後に、友人を招いて簡単なホームパーティーを開くときに、手軽に作れることがポイント。また、美容と健康のためにも、おつまみにも気を配って、必要な栄養素も補給してしまいましょう。